はじまりのおわり

HaruLog #02-松庵の家シリーズはこれにて終了。
この度は施主や現場つくり手の感性に刺激を受けながら、私自身今までになく楽しんで設計させていただきました。
我々の設計業務が終わったあと、既に住まい手がこの空間との対話をはじめてくれています。私の想像の及ばぬくらい遠くまで行ってしまったり、ふとまた戻ってきたり、その行方を見守っていけたらな、と思っています。
この設計、施工に関わった方々、柔軟に対応してくださった近隣の方々、
どうもありがとうございました。